詩学の大家が書いた冒険探偵小説
第二次大戦直後のイギリスで、戦争ごっこにあけくれる少年たちの物語。ある日、みんなでかせいだお金が消えてしまいます。
犯人を見つけ、お金をとりもどそうとするうちに、いつのまにか、悪党一味の大犯罪があきらかに……。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
作者のセシル・デイ・ルイスは、アイルランド生まれのイギリスの詩人で、イギリスの詩人としては最高の地位である桂冠詩人に任命されました。
一方、ニコラス・ブレイク名義で数多くの推理小説も書いています。
書籍DATA
セシル・デイ・ルイス:作 瀬田貞二:訳新刊時定価: 570円
出版社: 岩波書店
サイズ: 17 x 12 cm / 254p
発行年月日: 1990/6/22 第23刷
本の状態
・表紙カバーにはスレなどあります。
・本体表紙は綺麗です。
・天地小口は汚れが少しあります。
・本文は綺麗です。