星空を眺めていた人類はどんな想像をして楽しんでいたのでしょう?そして、あなたは?
火星に金星。ベガにアンタレス……。
夜空には、いろんな星が輝いています。
昔の人たちは、星をながめてさまざまな想像をしてきました。
星同士をむすんで星座をつくったり、星を神さまに見立てたり、星の動きから何かを予想しようとしたり……。
星好きのおばあちゃんが、先人たちが想像してきた豊かな星の世界を案内します。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
最も身近な星である月や太陽から始まって、おばあちゃんのおはなしは次第に星座から星占いへと広がっていきます。
そこでは、星の科学的な解説ではなく、人々がどのように星とつながってきたのかが語られ、聞く者は気持ちが温かくなり、同時にワクワクもしてきます。
時には、星座早見表ではなく、本書のような本を片手に星空を眺めてみるのも楽しいだろうなあ……。
書籍DATA
関口シュン:作新刊時定価: 770円
出版社: 福音館書店
サイズ: 25×19cm / 40p
発行年月日: 2022/9/1 通巻第450号
本の状態
・表紙にはスレ・やや深めのキズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「ふしぎ新聞」付き。
・ソフトカバーの雑誌です。