新十津川物語 文芸版 全10巻

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十津川村から北海道へ移住した少女フキの開拓史

明治22年8月、奈良県十津川村は記録的な大豪雨に見舞われ、村民の3分の1が家屋敷を失った。

新天地を求め、遠く北海道へ移住することになった人々の中に、9歳の津田フキもいた。

作者渾身の大河小説、全10巻。

産経児童出版文化賞大賞、日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞等、受賞作品

(出版社の内容紹介より)

★ おひさま堂からひとこと

収載タイトルと概要は以下の通りです。

タイトル 概 要 ページ数 出版年月日
 第1巻
 北へ行く旅人たち
明治22年8月、山深い奈良県十津川村は記録的な集中豪雨に見舞われる。わずかばかりの耕地も家も、山とともに十津川の谷へ崩れおち、全村の3分の1の人びとが家屋敷をうしなった。人びとは、新天地を遠い北海道に求め、移住していく…… 275P 1990/10
初版
 第2巻
 広野の旅人たち
兄に棄てられ、孤独のなかに耐えてきたフキにも、ようやく幸いはおとずれようとしていた。幼なじみの中崎豊太郎へ嫁入りすることになったフキは17歳だった。 272P 1990/10
初版
 第3巻
 石狩に立つ虹
苛酷な開拓地での生活にいどむ一家は、豊太郎が北海道では不可能といわれた稲作に挑戦してゆく。が、日露戦争が勃発し豊太郎に召集令状が届く……。 275P 1990/11
初版
 第4巻
 北風にゆれる村
新十津川へはいって15年、夫、豊太郎の死を悲しむ間もなく、フキは農作業に追われる。相次ぐ凶作、暴風雨にも、明日の幸いを信じて立ちむかうフキであった。 292P 1990/11
初版
 第5巻
 朝焼けのピンネシリ
開拓農民として北海道に入植して30年。フキは知人の借金の保証人になって田畑を失い、あらたな苦労を背負いこむ。 289P 1990/12
初版
 第6巻
 雪虫の飛ぶ日
昭和に入り、世界の激流のなかに、日本は押し流されていく。フキの子どもたちはそれぞれ家庭をもち、孫たちも元気に育っていく。だが、豊彦は労働運動に身を投じていた……。 305P 1990/12
初版
 第7巻
 吹雪く大地
60歳になったフキは、あいかわらず農作業に追われていたが、13人の孫に恵まれ幸せだった。中国大陸での戦争は拡大し、ついに太平洋戦争へと突入してゆく。 318P 1990/12
初版
 第8巻
 燃える海山
戦争はますます激しくなり、フキの孫たちは予科練へ志願したり、学徒動員として駆り出されていく。やがて、敗戦によって、長い冬の時代は終わった。 340P 1990/12
初版
 第9巻
 星の見える家
戦後5年、日本の社会もようやくおちついてきた。一家に明るさが戻ったと思ったのもつかの間、新たな不幸が一家を襲う。 326P 1990/12
初版
 第10巻
 マンサクの花
フキも、80歳近くになった。子、孫、曽孫たちも30人をこえ、それぞれの道を歩んでいる。昭和35年、開拓功労者に選ばれたフキは、自分の晴れ着はこれよと、もんぺ姿で出席した。 347P 1990/12
初版

★ 書籍DATA

川村たかし:作 鴇田幹:絵
出版社:偕成社
新刊時定価: 18500円 (各巻 1850円 ×10冊)
サイズ: 19 x 13.2 cm
※ 各巻のページ数・出版年月日は上記の通りです。

★ 本の状態

本の状態 並

・表紙カバーにはスレ・キズ・背付近にヤケなどあります。 (写真3)
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は汚れが少しあります。 (写真2)
・本文は綺麗です。